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自律神経失調症

 
  
  
   


動画

 統合整体について


      
      やる気がでないからだがきつい等がんばろうと思えば思う
      ほど気力がわかない!!
      もしこれが精神的な疾患からきているものでなければ、


       
交通事故などの後遺症が原因だったら
       
過労からの疲労が原因だったら
             ストレスが溜まることによる硬膜の異常
               な緊張が原因だったら
             或は顎関節症が原因だったら


             あなたはきっとになります。


     
    
 
          身体がだるい
         
気力がわかない
         
不安感がある
             
交通事故や階段から落ちるなどの事故を何年
               も前に経験したことがある

             
一日中寝ていたい
            
 頭痛がある
             後頭部から首にかけて重い
             腰痛がある
             こめかみが痛い
             アキレス腱が痛い
             集中力がない
             筋緊張性の頭痛がある
             手足が痺れる
             息苦しくなる
             めまいやたちくらみがする
             便秘と下痢を繰り返す

              
手足だけ或は顔だけと局所的に汗をかく
              
気候の変化に身体がついていけない
             
 嫌な夢を見てうなされる
              
光をやけにまぶしく感じることがある
              
朝起きた時に疲労が抜けていないと感じる
              睡眠が浅い、寝た気がしない
              喉に違和感があり飲み込みづらい
              風邪でもないのに咳が出る

                    動悸がする
  




  
実は欧米には、自律神経失調症という
  病名はないのです。


      うつ病などと似たような症状になりますが、うつ病は脳
      の海馬という領域が変性を起こし細胞が別のものにな
      っていますから治りにくいのです。
      自律神経失調症の場合はそのようなことはなく、身体に
      特に異常はないが、不定愁訴がある状態を総称して自
      律神経失調症という病名がつくのです。
      但し正式な病名ではありません。




 院長プロフィール
    昭和30年生まれ
    福岡市出身
    法政大学卒
    大東医学技術専門学校整骨科卒 柔道整復師
    ユニバーサル・カイロプラクティックカッレッジ卒
    カイロプラクター・オステオパス 統合整体創始

      実は、私は子供の頃に自律神経失調症という病名が
      子供の頃についたことがあるのです。
      家庭的に神経衰弱になるようなつらい家庭環境でした
      から精神的にまいっていました
      おまけに鉄棒から2回頭から落ちたりプールに飛び込
      んで頭を打つなどの死んでもおかしくない事故に計8
      回遭っているのです。

      
今の私の経験や知識からいうと自律神経失調症に
      なって当然だったとおもいます。
      そんな私もカイロプラクティックやオステオパシー、
      指圧に出会って施術してもらっているうちに普通に日
      常生活を送れるようになりました。
      特に事故から自律神経失調症になってらっしゃる患
      者様の気持ちは誰よりもよく分かります。

      
      


    
      自律神経失調症はタイプとして医学的には4つに分けられるようですが
     統合整体整体の立場からもうひとつ事故&疲労タイプを加えたいと思
     います。

        心身症型自律神経失調症              詳しく見る
        神経症型自律神経失調症              詳しく見る
        抑うつ型自律神経失調症               詳しく見る
        本態型自律神経失調症                 詳しく見る
        事故&疲労型自律神経失調症    詳しく見る

      最後の事故&疲労型自律神経失調症が当院の施術対象になります。



  
        

      人間の神経には2種類の神経があります。 
      体性神経系
自律神経系です。 
      体性神経は脳から筋肉に行っている神経で手足などの
      筋肉を動かす運動神経と皮膚などにある感覚器からの
      情報を脳に伝える知覚神経があり、運動神経は意識で
      或る程度コントロールすることができます。 
      テーブルの上にあるものをとろうとして取れるのは運動
      神経のおかげです。 

      
        
自律神経て何をやってるの?

      もうひとつは自律神経であなたの体にとってとても重要な
      働きを担っています。
      主に内臓の働きや体温調整、発汗調整、排泄などの働
      きを担っています。 
      これは意識でコントロールできません。 
      心臓を止めようとしてもとめることはできません。(修行を
      積んだヨガの行者などには止めるとができる方がいるそ
      うです) これらは自律神経によってコントロールされて
      います。 
      自律神経にも2種類あって交感神経副交感神経です。
      これらはお互いに正反対
      の働きを持っていて、例えば心拍数ですとふやしてどき
      どきさせるのが交感神経、
      抑制するのが副交感神経といった具合です。 

      直腸では弛緩させるのが交感神経、収縮させるのが
      副交感神経の働きです。 
      交感神経優位になると便秘になります。
          
      促進と抑制がうまく拮抗してバランスをとってからだの
      働きが円滑にいくように調節しているのが自律神経な
      のです。


     

                
      
この働きが何らかの原因で拮抗しなくなり偏って作用し
      ていろんな不定愁訴を出している状態で、検査にはひっ
      かからず器質的には正常なものを自律神経失調症とい
      います。
      こうした不定愁訴にはめまい、ふらつき、動悸、息切れ、
      倦怠感、疲れやすいこと、手足の
      冷え、発汗、のぼせ、頭痛、頭重感、不眠、食欲不振な
      どです。  


   
 


      自律神経失調症」という病名は、実は日本でしか使
      われていない言葉なのです。
      アメリカでもヨーロッパでも、これに該当する病名はあ
      りません。
      では、欧米の人々は自律神経失調症にはならないの
      でしょうか?

      
そんなことはありません。
      自律神経失調症で苦しんでいる人は、欧米にもたくさ
      んいます。
      欧米では、 不定愁訴(頭痛、動悸、倦怠感など検査を
      してもこれといった異常の見つからないもの)を伴った
     一種の病気の状態としているのです。


       


       
  日本でもお医者さんによっては、自律
      神経失調症
を病気として認めない人も
      います。


      特定の病気ではなく、神経症などの随伴症状として
      考えているのです。
      また一方では、単なる不定愁訴ということで、「気の
      せいですよ」で片付けてしまうお医者さんもいます。
      どちらの場合も、「自律神経失調症」という病名を使
      うことはありません。
       
      このように、自律神経失調症はまだ病気としてはっ
      きり認知されているとは言いがたいのが現状です。
      そのために「わけのわからない病気」といったイメ
      ージを持たれたり、周囲の人から「わがまま病だ」
      とか「怠けている」、「さぼっている」などと白い目で
      見られて家族の理解が得られない患者さんも多い
      のです。

                                                    


  
                   考え方

      しかし、自律神経失調症はやはり一つの病気としと
      らえたほうがよいのです。
      確かにうつ病や神経症に伴って自律神経失調症
      症状が現われることはよくあることですが、うつ病や
      神経症でなくても自律神経失調症に罹患することは
      いくらでもあるのです。
      何よりも「気のせいですよ」で済まされるよりも、きち
      んと「自律神経失調症」と診断されるほうが、患者さ
      んにとっては安心だし、対処もしやすくなります。

     
 前向きに病気を克服していこうという
     意欲も生まれてくるのです。




   事故や疲労ストレスで
           なぜ自律神経失調症になるのか

      原因は心理的ストレスだけじゃないの!?

 自律神経失調症にはいろんな原因が考えられます。
 前述の心理的ストレスから生じるトラウマや普段
    の食事からとる化学物質から発生する活性酸素
    によって自律神経が病む場合、或は事故によって
    身体がひどく傷ついた場合等などいろいろあります。

    あなたは過去にむち打ち症になったことはありませ
    んか?
    むちうち症になるとあなたを守ろうと筋肉がとても
    かたくなってしまいます。
    アドレナリンが出てあなたの体を固めて筋肉を鎧の
    ように硬くしなければ衝撃から身を守れません。
                    



   
体は正常な反応をしているのです。


    残念なことにそこに恐怖などの感情が紛れ込むとま
    た衝撃が襲ってくるのではないかと、無意識に備え
    て絶えず筋肉を鎧と化しているのです。 
    あなたの体はけなげに働いてくれているのです。

    そのうち毛細血管が緊張した筋肉に圧迫され血行が
    悪くなりが疲弊した
    筋肉がたるんできて全身的にエネルギー不足になり
    ます。
    この状態も自律神経失調症と診断されます。
    エネルギー不足はつらいですよね だってなにも
    やる気がおきないのですから。

    




  
活性酸素はこうやってあなたのからだ
       の構造を物理的に破壊します。

 
     
気候の変化にともなうストレス特に、秋口は気
     圧か高くなります。
     血液中に顆粒球という白血球が増加します。
     それが急激に大量に死滅する際大量の活性酸素
     を放出するのです。
     心理的ストレスでも活性酸素は発生します。
     喫煙、紫外線、電磁波 etc
 
  


   

 
     
硬膜と活性酸素

     
活性酸素の問題は骨盤や硬膜の問題を引き起こし
    ます。 
    硬膜とは、脳と脊髄をおおっている膜のことです。
    この硬膜が活性酸素が原因で緊張すると脳のほう
    の硬膜から骨盤の仙骨がが引っ張られます。 
    硬膜は頭蓋骨の内側に密着して、さらに頚椎1番2
    番に付着し胸椎の一部に付着し最後に仙骨の2番に
    付着しています。
    硬膜が緊張すると頭痛の原因に
なります。

   

    頚椎1番2番にも硬膜は付着していますから硬膜の緊
   張によりこれらの頚椎に捻れが生じてきます。
   この部分に痛みを訴えられる方も多いです。

   この部分に脳へ血液を運ぶ椎骨動脈が通っていて捻
   じれによって圧迫され
   ます。 脳への血流量が減少します。
   このことにより血圧があがります。原因不明の高血
   圧はほとんどこれが
   原因といってよいでしょう。 
   本態性高血圧といいます。



  
   
こうやって自律神経失調症になっていく

 頭蓋骨の右側の硬膜が緊張すると右側の仙骨が引
 っ張り上げられ左右の仙腸関節の靭帯に影響し靭
     帯が伸びて、仙腸関節が緩んでまいります。


     

    仙腸関節が緩んでしまったら、左右の脊柱脊柱起立
   筋が下方に引っ張られ緊張してまいります。


    
     背中全体がかたくなってしまいますが、自律神経
    は脊柱起立筋周辺を走っていますから影響を受けて、
    機能低下します。
    
     さらに骨盤が緩むと体が左右に揺れてバランスが
    悪くなります。 
     体はあなたが楽に立ってられるように頭の筋肉を
    緊張させて頭蓋骨ひいては硬膜を締め付け、筋肉
    性頭痛或は偏頭痛を引き起こします。

     あなたの体は体のピンチに対して正常に反応して
    いる のです。


    
 
あなたは悪くないのです。



      
人生の節目


    体のこのような反応と人生の節目、子供が旅立
    ってしまった、ちょうどその時あなたは定年を
    迎え緊張が一気にほどけてしまった解けるため
    に体はいったん緊張をたかめてしまいます。
       
      体がきつくなったあなたは毎日ソファーで体を
     丸めてテレビばかり見ていた。
     筋肉の緊張を助長し関節のずれやすい姿勢をと
     ってしまった。
     急に仕事を頼まれて睡眠時間が減ってしまった。 
      ますます腹筋が縮んできて腰のほうが伸ばされて
     靭帯も伸張されます。 


    
身体は限界に来ます。




         
物理的きっかけ

      
こんな時に床のものを拾って立つとギクッと傷め
    てしまいぎっくり腰になってしまった。 
                       
     しばらくしたら治ったがなんとなく腰に違和感が残
    ってしまった。 
     骨盤の仙腸関節の靭帯が伸びてきている状態です。 
     さらに骨盤は後下方変位を起こし脊柱起立筋を引っ
    張り頭蓋骨を締め付けます。
    硬膜がさらに緊張しまた骨盤の仙骨に変位をおこし
    ます。

   このような体の悪循環によって起こった
   不定愁訴が
自律神経失調症です。

     このような身体の筋肉の緊張は常時続いています。
    エネルギーを健康な人がじっとしているより多く
    消費しますから元気が出ないのです。

    これは、正常な体の反応なのです。
    もし上手に気分転換したら、疲労感を感じなくな
    る場合があります。




         
疲労素
    
    しかし、疲労素は上昇するのです。最新の研究
    で疲労素FFという蛋白物質があることがわかり
    ました。
    新陳代謝の時に出る老廃物が増えるとできる物
    質FFなのです。
    疲労素FFが増えると細胞の機能を低下させるの
    で疲労
    感を感じるのです。
                       
    気分転換が上手だと疲労物質にふたをして疲労
    感を感じなくなります。
    そうすると、ワーキングハイになってどんどん
    仕事をしてしまいます。

                       

  その結果、過労死が突然訪れるのです。

     
疲労や痛みを感じることによって、自分の体を守
   ることができるのです。

  あなたの体は正常に反応しているだけ
   なのです。




                   正確な読み

   筋肉や硬膜の慢性的な緊張がその人の骨格の癖
   によって圧迫する場所が違ってきますので個人に因って
   違う不定愁訴になるのです。          
                      
   さらに筋骨格系はバイオリズムによって変化しています
   から症状の出る場所が時間や歳月によって異なってくる
   のです。

   ですから治療も体が出すサインがその時々で異なります。
   からそれを正確に読み取りながらそれにあった治療を選
   ばなければ効果がありません。 

   例えば骨盤は足の長さに影響を与えますから、左右の足
   の長短で骨盤のずれを推察しますが、仰臥位と伏臥位で
   は足の長さが異なってくるのです。

   仰臥位で足がそろっていても伏臥位で足の長さに差が有
   ることがあります。

   こういう場合は同じ仙腸関節でも前の部分に矯正力が行
   かないと骨盤は動かないのです。




  
      
         施術法

  
 横隔膜が緊張して呼吸が浅くなっています。
    横隔膜をまず、緩めます。
    呼吸が深くなって酸素供給能力が高まって元気が出てまいります。
    骨盤をブロックで締めると脊柱起立筋の緊張が取れます。

       
                
    骨盤をブロックで締める
   
    仙腸関節の前の部分を治療するのか後ろを治療するのかは検査によって
    検出することができます。 

    検査のひとつに体が立位の状態で目を閉じて横揺れが強ければ後方の
    問題、前後ゆれが強ければ前方の問題といえます。 

   正常な人体は上から見て8の字に動いているのです。

    脊柱起立筋の緊張は頭蓋骨の筋肉まで締め付けます。
    脊柱起立筋が緩むことによって頭蓋骨も緩めやすくなります。
    秘の一点の法という古武術の活法の方法で頭蓋骨に刺激を与えオステ
    オパシーの頭蓋仙骨操法で頭蓋骨をゆるめれば改善します。 
            
硬膜治療の実際
    
    

    内臓の働きが低下していますので活法秘伝のつぼや直接内臓操法して
    元気付けてやればさらに有効です。 

     

   
頭蓋骨は一定のリズムで呼吸をしています。
    この呼吸は脳脊髄液が作られる時に起こる動きだとも、神経細胞を守る
    グリア細胞のアメーバ様の動きだとも言われていますが今のところよく
    分かっていません。 


    た
だいえることは脳脊髄液は血液をろ過して作られるので頭蓋骨が緩む
    と脳内の血液の循環がよくなるのでとても気分はよくなってまいります。

    頭蓋表面の筋肉が緩むと硬膜の緊張も取れてまいりますので、分けの分
    からない苦しさから開放されたような気分になります。

    施術期間は数ヶ月から一年以上かかることが多いようです。 

    硬膜の緊張タイプにはうつ病やパーキンソン氏病も含まれますがこれ
    らは神経細胞が変性してしまっています。

    このように医学的所見があるものは自律神経失調症神経失調症とは言
    いません。

    神経細胞が変性しているものは手技の対象外になりますが変性のない
    ものは
ある程度時間をかけて施術すればよく治ります。
   交通事故にによってからだが緊張して自律神経失調症
   になっているものは上記の治療にアンワインディング
   を加えますとさらに効果が増します。

   アンワインディングの実際
     
     


       1. 心身症型自律神経失調症

      まず心身症型自律神経失調症というのは、仕事や、
      人間関係などの過度なストレスが原因となって起こ
      るもので、主として身体症状が前面に現われます。

      これは完璧主義の傾向が強く、無理をしたり、何か
      につけ頑張りすぎるくらい頑張ってしまうまじめな人
      がなりやすいと言えます。

      また、自分の感情を表現できず周囲に合わせ過ぎ
      てしまう人もなりやすいようです。

      当然、「いや」が言えない人、責任感が強すぎて他
      人の期待に応えてしまう人も同様です。

      このタイプの人にはストレスを溜め込みやすいのです。
      ストレスがかかって、知らないうちに過剰なまでのスト
      レスを溜め込んでしまうことが多いものです。

      その結果、自律神経のバランスが崩れて発症してしま
      います。

    
 2. 神経症型自律神経失調症
   
      心理的な問題が影響して起こるのが、神経症型自律
      神経失調症です。

      身体症状と共に、不安やこだわり、イライラなどの不安
      定な精神状態も現われてきます。

      集中力や記憶力の低下を訴えることも多いものです。

      もともと神経が過敏でこだわりが強く、ちょっとしたこ
      とが不安になったり、気になったりしやすい人が発症
      しやすい傾向にあります。

      また、他人に対する精神的依存心も強いようです。

      このタイプの人はストレスには弱く、気にしなくても
      いいことまで気にしてしまうので、自分でストレスを
      作ってしまうことも頻繁です。

      自分で自分を追い込んでしまうと言ってもいいでし
      ょう。

      こういう人が自律神経失調症になると、頻繁に体
      調を気にしすぎるために、よけい症状が悪化しや
      すくなります。

      一番いいのは、症状があってもあまりこだわらなけ
      ればいいのですが、性格でそれがなかなかできな
      いのです。

      それで回復が遅れ、長引くことになるのです。 
      残念ながらこのタイプだけは治療にともなう好転反
      応に耐えられないので手技療法は不向きです。

    
 3. 抑うつ型自律神経失調症

     抑うつ型自律神経失調症の人は、初めは身体症状
     ばかりが気になるのですが、実は軽い抑うつ感が潜
     在していて、無気力や不安感などの精神症状を伴っ
     ているものです。

     まじめで几帳面、自己反省をする傾向が強く、責任
     感も強くこだわりやすいといった性格を持つ人に多
     く見られます。
     当然このような性格の人は、ストレスも多く溜めて
     います。

     抑うつ型自律神経失調症は人事異動、子供の独
     立、家族との離別、栄転、定年、退職、新築、引っ
     越しなど人生の節目や生活に大きな変化があった
     時に発症しやすいと言われます。

     こうした生活上の変化は、、喜ばしいことであっても、
     大きなストレスになります。そのストレスが引き金に
     なって発症するのです。

     
4. 本態型自律神経失調症
    
     生まれつき自律神経のバランスが悪く、ストレスや
     心理的原因がなくても発症すると言われているのが、
     本態型自律神経失調症です。

     ただ本当にストレスがなくても発症するのかどうかは、
     わかっていません。

     普通だったらストレスにならないようなことでも過敏に
     反応してしまうのかもしれません。

     なお統計的には、この本態型自律神経失調症の罹
     患者はごくわずかしかいません。

      症状は人それぞれ
    
      自律神経失調症にはいろいろな症状がありますが、
      すべての症状が現われるというわけではありません。

      人によって症状の出方は様々です。

      めまいや頭痛に悩まされる人もあれば、動悸が気に
      なるという人もいます。

      体の一部分に症状が出る人もいれば、体がだるいと
      か疲れやすいといった全身症状が現われる人もいま
      す。

      それから、こうした身体症状に加えてイライラや記憶
      力の低下などの精神症状を訴える人もいますし、精
      神症状はなく身体症状だけ現われるという人もいま
      す。

      ただ共通して言えるのは、ほとんどの人が単一の症
      状ではなく、いくつかの複数の症状を持っています。

      もし症状が一つしかないのであれば、むしろ自律神
      経失調症と診断されることはありません。

      他の病名が付けられます(たとえば、過敏性大腸症
      候群とか偏頭痛など)。 人によって症状の出方が異
      なるのは、生まれ持った体質が関係しています。

      また、その人の生活様式、心の持ち方、行動習性
      なども症状の出方に影響を与えます。

      たとえば、不規則な生活を送っていた人は、不眠
      症状が出やすかったり、緊張しやすい傾向を持っ
      た人は肩こりや動悸などの症状が出やすかった
      りします。

      ひとりの人が必ずしもずっと同じ症状のままでい
      るとは限らず、息切れに悩まされていた人が、そ
      れが治まったと思ったら今度はしびれが気になり
      だし、その次は全身がだるくなり出したというよう
      に、どんどん症状が変わるということもあります。



 
 
     
  整体等の治療院は初めての肩も多く値段も分からず
        不安で敷居が高く感じるものです。

      ボキボキされて痛いんじゃないかしら?
      料金は高いんじゃあないかしら?
      余計に悪くなるんじゃないかしら?

     それでも勇気を持ってきてくださった患者様には笑顔で帰
     っていただいています。

         




統合整体料金

 
                 初回            6300円
           検査のみ         2100円
                次回            4900円
                週1回のペース       4200円

完全予約制


      カイロプラクティック岩瀬研究所は完全予約制です。
    ご予約の患者様を優先致しますので診れない場合
         があります。
          必ずご予約の上お越しください。


慰安的なマッサージは行なっておりません


      当院は真剣に治りたい方のみを対象にしております。
    リラクゼーション的なマッサージは逆効果になります。
    当院の技術は骨格、筋肉、四肢、内臓、脳脊髄に最
    小限度の刺激で最大限の効果を引き出すというコンセプトで行
    なっておりますので、必要以上の刺激は逆効果と考えておりま
    す。
    非常にソフトな技術ですので子供さんから年配の方まで安心
    して気持ちよく受けることができます。



お電話にてご予約承っております



            092-565-1313
                  0120-7042-3150
  「ありがとうございます岩瀬研究所
       ならびに岩瀬整骨院です」
       と電話にでますので

      
「予約をとりたいのですが」
       とおっしゃってください。


          
 ○ お名前
          ○ ご希望の日時
              を申し付けてください。


             
28年の実績
          毎年国際セミナーへの参加
 カイロプラクティック岩瀬研究所は常に業界最先端の技術を提供します。




施術時間






       よく何分治療してもらえますか?というご質問をいただき
    ますがそうした質問の背景には長く治療すれば効果が大
    きいのではないかと思っていらっしゃるのではないかと思う
    のですが、治療効果と時間が比例する場合もあれば反比例
    する場合もあります。
    それは患者様のその日のバイオリズムや体力によって受
    け入れられる刺激量というものがあるからです。
    施術に対して身体はリアクションを起こします。
    自然治癒力を発揮します。
    しかし、刺激量が多すぎると身体は混乱して反応できま
    せん。
    歯医者さんに行って虫歯を削ってもらって時間があまりまし
    たから、サービスでもっと削りましょうといわれたことはない
    と思います。 そんなことをしていたら歯が弱くなるだけで
    すね。
    身体も同じなのです。
    上手な治療家は身体か発する情報からもっとも有効な
    治療量というのを見抜きます。
    それが最短で治すコツなのです。
    当院では一応、30分単位で予約をとっていますが
    平均的に10-20分という患者様が多いです。

      初回は 60分とっています。


営業案内






      平日 9時〜20時 昼休み12時から1時まで
    休み 水曜日 日曜日
    祝日 事前予約のみ受付


アクセス

 



    アクセス
  〒811-1355 福岡市南区桧原7丁目2番16号
            桧原三つ角 ルパン横 
         
     0120-7042-3150
       092-565-1313 090-1518-5428
    駐車場あります。  5台駐車可
    
  
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