オステオパシー
私が学んだオステオパシーテクニック *カウンターストレイン 間接操法 筋膜を緩めて骨格を元に戻すテクニック *ATスティルテクニック 間接操法と直接操法をうまくミックスしたテクニック *ジョイントペイン 四肢テクニック *頭蓋仙骨療法 頭蓋骨と仙骨のバランスをとるテクニック *内臓マニプレーション 内臓を整えるテクニック *トルクアンワインディング 体の捻れをとるテクニック *マイヨセラピー 筋膜弛緩法 |
四肢テクニック(頭蓋骨や背骨だけでは治らない) 硬膜を施術することによって 足もかなり改善できますが、 どうしても全体重を受け止めるところですから足自体を 包帯などで固定したり 矯正をしたり、或いは 壊れた足の アーチを作るために足底板などいれなければならないとこ ろです。 カイロプラクティックが脊柱のみを矯正対象にしているのに 対して統合整体法或はオステオパシーは全身が矯正対象 になりますから足もきちんと施術できますし 全身の関節を 調整できるのです。 古武術には全身の骨をばらばらにする技法が存在します。 したがってそれを整復する技術もあるわけです。 こうした古武術の医療を活法といいます。 この活法を統合整体法に取り入れることによって、 オステオパシーのテクニックとあわせての四肢操法として より有効な技法にすることができました。 カイロプラクティックが脊柱しか調整しないのは幹の背骨 がよくなれば末梢の四肢もよくなるという考え方ですが、 私の経験から言えば脊柱がよくなれば四肢が確かによ くなることもあればよくならないこともあります。 また手を突いて手首を傷めてそのことが背骨に影響す ることもあるのですが、この場合背骨を矯正するより、手 の方向から背骨に入ったショックを抜く操法を手腕をつか ってすると多くの場合、背骨も矯正されます。 |
内臓は施術対象なのか 東洋医学は 必ず気の動きを内臓と関連づけてツボを刺 激します。 ツボは全身に沢山ありますが、これを線で結んだものを 経絡といいますが、ここを気が流れています。 気は五臓六腑と関係があります。 五臓六腑に異常が起こると気の流通経路である経絡に 異常が起こって参ります。 その走行下の筋肉が固くなって関節に制限をもたらしま す。ストレスや生活の乱れによって内臓はダメージを受 けます。 腹を押してまず、見られる症候は胸脇苦満(キョウキョウ クマン)です。 胃や胆嚢、鳩尾辺りがはって固くなってくる状態をいい ます。 胃が苦しいなと思ったことはありませんか? これは横隔膜が緊張して下がって起こっている現象で す。 腹の上部が固くなると下腹から力が抜けてきます。 東洋医学でいう所の腎虚になってしまいます。 実際腎下垂を起こしたり、 腎臓を乗せている大腰筋が 収縮を起こします。 腎虚になると疲れやすく元気がなくなってきます。 大腰筋を調整したり、腎臓を押し上げたり ツボを刺激 したり、腎が反応するゾーンを統合整体法・ポラリティー でバランスすると腎が元気になってt体力を回復します。 すると鳩尾や胃の辺りが緩んでまいります。 この状態から腎臓に刺激を与えると筋肉が緩んできて関 節が楽になってまいります。 肺は肋骨に影響したり、 胆嚢は大腿筋膜張筋に影響し たりします。 内臓マニプレーションや統合整体法で内臓が調子よくなっ てなってくると筋肉が緩んで関節が自然に戻ってきたりし ます。 |
駐車場完備 5台駐車可 |