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骨盤はなぜ大切か

         骨盤は何故大切か




  
骨盤を締める


    
 骨盤で腰椎を治す

         
骨盤は脊柱を乗せている第二の土台です(第一は足脚) 
      ここにズレを起こすと背骨が傾いたりズレたりする原因
      になります。
      それが腰痛や頭痛の原因になったりもします。

      出産時に骨盤は開くのですが、骨盤が閉じるには安静
      状態で左右交互に骨盤が閉じて行きます。
      その際体温を測ると左右にばらつきがでます。

      左右計って同じ体温になった日が骨盤が閉じてもとの
      状態になった日なのです。
      それまでは絶対安静にして下の世話もひとにやってもらっ
      たほうがよいのです。

      それをしないと骨盤は上手に締まらず開いたまま残ってし
      まいます。
      そうしますと骨盤は全体に後方に彎曲してストレスが胸椎
      9番辺りにかかってズレを生じさせ9番から出てる神経を圧
      迫します。

      この神経は副腎をつかさどっていますから、脂質代謝ホ
      ルモンが出ずらかったりします。
      そうしますと肥満になったりします。骨盤の開きに応じて
      脂肪がどんどんついてきます。
      後方に彎曲した骨盤はぽっこり腹の原因にもなったりし
      ます




骨盤の歪み度チェック

               
             骨盤の歪み度チェック

   
          
 決まった足をいつも組む方
        (いつも右あるいは左どちらかを上にしていませんか?
        イスに腰掛けて脚を組んでください。
        これを左右、両方で試してみましょう。その時、どちら
        か一方が組みにくかったり、きつく感じたりしませんか?
        また、無意識のうちに同じ方向に脚を組んでしまうとい
        う方は、体が曲がって骨盤がゆがんでいる証拠です)

       O脚の方(O脚は左右の骨盤の後下方変位によって起
         こる場合があります)

       外反母趾の方(頭蓋骨や骨盤の変位が足首に影響を
         与え外反母趾を形成します)

        出産後体重の戻らない方(骨盤が開きが戻らないの
          でそれに応じて脂肪がつきます)
        疲れやすい方(骨盤が開いていると筋肉の緊張が起
          き無駄なエネルギー消費します)

        腰痛・肩凝り・頭痛とセットでもってる方(硬膜問題と
          骨盤の靭帯問題です)

        背中が張る方(骨盤の狂いが脊柱起立筋を引っ張
          ります)

        眼をつむって立って横揺れを感じる方(骨盤お仙腸
          関節の靭帯が緩んでいます)

        眼をつむって立って前後揺れを感じる方(仙腸関節
          の前方にズレがあります)

        眼をつむって足踏みをして中心を保てない方(仙腸
          関節がずれています)
                                  
        足の長さに差を感じる(どちらかの骨盤がずれてい
          ます)

        スカートが傾いてしまう(骨盤の腸骨の高さに狂いが
          あります)

        眼をつむって片足で立って10秒じっとしていられない
          (どちらかの仙腸関節にズレがあります)

        片方にしか横座りをしない

        歩く時に着地した際の靴の音が左右で違う。

        左右手を開いて立ちます。そのまま手を正中に持って
          きて人差し指をあわせます。
          指がすれ違った場合
          (そのままの高さの違いが骨盤にあります)

         うつ伏せに寝てみてください。自分の腰の骨で、
          一番前に突出している所の下に手を入れます。
           (床との隙間が左右で異なっている人は、隙間が少
           ない方の腰の筋肉が緊張し、骨盤が引っ張られて
           ゆがんでいます)
        左右のゆがみ (目を閉じて床に引いた直線の上を3m
          ほど真っ直ぐ歩いてください。真っ直ぐ歩けっていま
          すか?
          どちらかに大きく曲がってしまった方は、かなり体が
          ゆがんでいる証拠です。また、骨盤も左右に歪んで
          しまっているはずです)
         後に傾いた骨盤をチェックする左右のゆがみ
           (目を閉じて壁に身体をぴったりくっつけてください。
           後頭部、肩甲骨、臀部、かかとのどこか壁につか
           ない場合は、骨盤が前後に傾いている可能性があ
           ります。
           たとえ、すべてが壁についたとしても3分間この状態
           キープできなければやはり骨盤に問題があると考え
           られます)

           目を閉じて床に引いた直線の上を3m程歩いてみて
           ください。まっすぐに歩けていますか?




骨盤の歪み度判定


          
2ポイント以下  許容範囲
       4ポイント以下   要注意
             6ポイント以下   何らかの不調を感じませんか
             7ポイント以上   1度検査にいらして下さい。。
             13ポイント以上   要注意


  駐車場有 5台駐車可