速効的に効果が期待できる場合
28年施術を行なっていて不思議に思ったことがあります。 同じ腰痛でも施術して治りやすい場合と治りずらい場合 がありました。 何故そのようなことが起こるのかといいますと体質や過去 の経験に違いがあるからなのです。 治りづらい方は硬膜に異常な緊張があったり交通事故あ った方です。 ここでは治りずらい方はおいといて治りやすい体質とは どんなものかお話したいと思います。 靭帯に問題があって痛みが出ている場合は速く治る。 疲労などで靭帯が弱くなって単純に骨がずれて神経を 圧迫しているものは、ごく短期間に効果を実感できます。 |
統合整体について
疲労すると乳酸などの疲労素が血液中に 多く出ます。 疲労素を除去するのはカルシウムイオンの働きです。 疲労時にはカルシウムイオンが多く必要とされます。 しかし、血液中には絶えずカルシウムイオンが一定 の濃度で存在しなければなりません。 なぜならカルシウムイオンが少しでも一定量以下にな ると人間は意識障害を起こすのです。 ですから血液中の不足するカルシウムをどこからか持 ってこなければなりません。 筋肉や靭帯に多く存在するのでそこから導引します。 筋肉や靭帯が弱化しますから、そんな時にぎっくり腰に なったり寝違えたりします。 通常はほっておいても自然に治ることもありますが施術 を受けると1-2回で改善してゆきます。 自然に治った場合は、微妙な骨の狂いが残って慢性症 状に移行することもあります。 慢性に移行したものは直接操法を主体にした技法がそ の場で速効的に効果が出ます。 直接操法とは骨が右にずれれば右から左に矯正する 方法です。 カイロプラクティックなどは直接法になります。 一般にカイロプラクティックの場合アメリカで行われる時、 いきなり矯正しますからテクニックややり方によってはぼ きっと音がします。 |
アメリカ人は日本人に比べからだがやわらかい のでしょう。 日本においてはマッサージなどでほぐして矯正するところ も多いようです。 当研究所の場合、遊体操法という古武術の極意をもとに 開発した特殊な方法で 或はアンワインディングで身体を ほぐして調整しますから痛くありませんし、ボキッと音がす ることもありません。 マッサージとはまったく異なる方法です。 遊体操法はその名のとおり身体がゆったりと遊んでいるか のようです。 ぎっくり腰等1-2回です。 靭帯問題の場合、慢性的なものでも5―6回くらいで改善し ます。 治りやすいか否かは、触診可動性検査をすればすぐに分 かります。 治りづらい方というのは、一言でいうなら身体が固い方で す。 固い方の特徴は頭蓋骨が異常に固い、全身の筋肉が異 常に緊張しています。 特に腹筋、大腿四頭筋、フクロハギ、アキレス腱、頭の付 け根・足底筋・臀筋など様々なところにサインが出ます。 こうした指標をチェックしていけば治りやすいか否かを読 み取ることができます。 |
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